先輩社員に聞く interview list

学生時代、私が通っていた学校は工業高校でした。しかし3年間学んだ結果、「自分に工業系の仕事はあまり向いていないな」という結論にたどり着き、別の業界の仕事を探すことに。高校に届いていた求人は機械関係が中心だったものの、数少ない他業種の募集案内として掲載されていたのがトーエイ物流でした。給与や福利厚生が良かったのでチャレンジしてみようと門を叩き、現在にいたります。

入社後は、1年近くの研修を経てから、本格的にドライバーとしての仕事を始めました。その後、会社負担で中型・大型免許を取得し、大型トラックのドライバーまで経験しました。ドライバーの経験を生かし、現在は配車係として、運行管理などの業務を行っています。

入社前は「トラックの運転手は怖い人が多いのかな」という不安も正直ありましたが、実際は皆さん優しく、色々なことを教えてもらいました。

ドライバーは単独で仕事をするイメージが強いかもしれませんが、運転中以外は思ったよりも人との関わりが多いです。そのためコミュニケーションが大事という点では、昔と今でスタンスの違いはないですね。とはいえ入社当時と比べると、「指示されたこと以外にも気を配る」「お客様の悩みをくみ取る」「お客様の要望に対し『できない』とは言わない」など、何事もよく考えて行動に移すようになりました。

あと大事にしているのは、「事故を起こさない」という意識です。安全についてドライバーに指導する際は、自分自身の経験も踏まえつつ、細かく伝えるようにしています。トーエイ物流は「安全と品質」を何よりも大事にしているからこそ、その意識は常に持ち続けたいですね。

弊社には、新任主任フォローアップ研修というものがあり、労務管理や管理会計、コーチング技術などを学びました。主任になってからは「事故を起こさない」だけでなく、売上を伸ばすことも強く意識するようになりましたね。

現在、配車センターに所属するドライバーは約40名と、他の営業所と比べても大所帯です。ドライバーの人数が多いということは、相対的に事故が起きる確率は高いと言えますが、引き続き事故ゼロを目指しながら、売上を伸ばしていきたいです。

女性ドライバーも在籍しているので、性別問わず興味があればぜひご応募ください。私も含めて、先輩ドライバーがサポートしていきます。