SDGs Sustainable Development Goals
What's SDGs?
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
貧困、気候変動、人種やジェンダーに起因する差別など、地球規模の様々な問題を解決するために、17のゴールとそれを達成するための169のターゲットが設定されており、『地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)』ことを誓っています。
Our Reason!
私たちトーエイ物流がSDGsに取り組む理由
- 経済、社会、環境『三方良し』の会社を創りたい
- 取り組みの積極的な情報発信を通じて、
トーエイ物流や物流業界、運送業界について知っていただきたい
Important Issues トーエイ物流の5つの重要課題
Initiative Details トーエイ物流の取り組み
01
トーエイ物流杯の開催
小学生野球選手たちの健やかな心身の発達に貢献
トーエイ物流杯とは、本社のある埼玉県久喜市菖蒲地区及び近隣市町の小学生野球チームが大会を通して相互の理解を深めること、参加者の健やかな心身の発達に貢献することを目的として、当社が毎年開催している軟式野球交流大会です。
当社社員のご家族がトーエイ物流杯に出場してくださったこともあり、
社員一同も少年少女たちの熱い戦いを毎年楽しみにしております
02
埼玉りそな銀行様合同
市内の子ども食堂へ食料品・日用品・学用品等 14箱を寄附
フードドライブとは、家庭に余っている食料品や日用品を持ち寄り、支援を必要とする団体や施設に寄附を行う活動のことです。
この活動では、本来であれば捨てられてしまう余剰な食料品を持ち寄ることで『食品ロス問題』の解決に、また子ども食堂やフードパントリーへ寄附を行うことで『貧困問題』の解決にも貢献することができます。
当社では埼玉りそな銀行様と合同でフードドライブを実施し、集まった食料品等 総計946品を久喜市内の子ども食堂 4団体へ寄附させていただきました。
03
節電・省エネ自動制御システム
『Ai-Glies』の導入
年間で25mプール 約6個分(体積)のCO2排出量を削減
Ai-Gliesとは、業務用エアコンの室外機に取り付けるだけで空調の自動制御を行うことができる節電・省エネ自動制御システムです。
気候に応じて室温が変化しない程度の送風を行うことで、
空調に関するムダな使用電力量を削減することができます。
更に 使用電力の削減を通して、CO2排出量の削減にも貢献することができます。
当社では自社倉庫へAi-Gliesを導入し、2023年4月1日から2024年3月31日までの1年間において、13831.5 kWh の電力量削減 及び 6.293 t のCO2排出量削減を実施することができました。
1年間で削減できたCO2排出量は、25mプール 約6.3 個分の体積です。
04
アイドリングストップ支援機器
『i-Cool』の導入
エンジン停止状態でも長時間の冷房使用可能
省燃費及びCO2排出量削減を実現夏場の熱い時期にも 車内待機や車中泊を余儀なくされるトラックドライバーにとって、キャビン内の冷房環境は体調や健康を左右します。
i-Coolとは、トラックに装着したバッテリーで電動コンプレッサーを稼働させることで、エンジンを止めた状態でも冷房が行える冷房機器です。
冷房時もアイドリングストップが行えるi-Coolを車両に導入することで、無駄な燃料及びCO2排出量を削減することができます。
その他、蓄冷式ベッドクーラー等のアイドリングストップ支援機器も導入しております。
05
安全ポスターコンクールの開催
自社トラックへのラッピング
お荷物と共に『ご家族の声』を届ける
安全ポスターコンクールとは、従業員に対するご家族の『安全に働いてほしい』という想いをポスターとして募集し 各営業所へ掲示することを通して、従業員の安全意識の向上を目的として、毎年開催しているイベントです。
また、ご応募いただいた作品を自社トラックへラッピングすることで、
後続車両のドライバーの方や地域の方々へ 安全運転を呼びかけることにも繋がり、交通事故抑制にも貢献しています。06
埼玉県久喜市PRラッピングトラックの導入
フレンドシップデーへの参加埼玉県久喜市と連携し、
本業を通して地元の地域活性化に貢献
埼玉県久喜市で開催されているイベントをPRするため、ラッピングトラックを制作しました。
このラッピングトラックでお荷物を配達することで、市のイベント普及に貢献することができます。
図柄は、6月に開催されます「久喜提燈祭り『天王様』」と、
7月に開催されます「あやめ・ラベンダー フェスティバル」の2種類があり、
導入の際には市長をお招きして出発式が開催されました。
また、2023年5月28日に開催されました『第16回 久喜総合文化会館フレンドシップデー』において、久喜市PRラッピングトラックが参加させていただきました。
イベントでは、ウイングの開閉体験や荷台上での写真撮影が行われ、多くの来場者の方にトーエイ物流のトラックに触れていただくことができました。
このような市との連携やイベントへの参加は、本業を通した地域貢献活動となっています。
07
毎朝のラジオ体操実施
2023年ラジオ体操優良団体の表彰
毎朝のラジオ体操実施によって従業員の健康づくりを促進
当社では社員の健康増進をサポートするため、毎朝朝礼前にラジオ体操を実施しております。
この功績が認められ、(株)かんぽ生命保険様より 2023年ラジオ体操優良団体として表彰されました。
表彰式の前には、体操講師の方による『ラジオ体操ワンポイントレッスン』も開催され、ラジオ体操の各動作の目的や効果的な動きを教えていただきました。
08
新ユニフォームへ
『リサイクルシステム』の導入環境保全配慮型ユニフォームで
ゴミの減量化、CO2の発生量を削減ユニフォームリサイクルシステムとは
製造から販売、共用、回収、再利用までのユニフォームの生涯管理を行い、 環境省の広域認定に基づいて使用済みユニフォームを適正に再生利用するシステムのことです。当社では創業60周年を迎え、新たにリニューアルしたユニフォームにリサイクルシステムを導入しました。
ユニフォームリサイクルを行うことで、ゴミの減量化、CO2排出量の削減、物質としての長寿命化等に貢献することができます。
09
名刺素材へ
紙代替製品『LIMEX』の導入
名刺素材へ紙代替製品『LIMEX』の導入
当社では環境配慮型の新素材『LIMEX』を名刺の素材として使用しています。
『LIMEX』とは、炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、環境に配慮した新素材です。紙の代替となる環境配慮素材『LIMEX』を使用することで、水資源などの使用量を削減し、限りある資源の保全に貢献しています。
『LIMEX』を使った名刺1箱(100枚入り)で、
約10リットル分の水を守ることができます。10
全社員でSDGsに関する
学習の実施
『知る』ことからはじめる
当社にはまだSDGsについて知らない社員がいるのが現状です。
SDGsとはなんなのか?
17の目標とはなんなのか?
私たちにできることには、どんなことがあるのか?
他社のSDGs取り組み事例をもとに、毎月SDGsについての学習を実施し、当社にできること、各営業所でできること、そして個人でできることを探しています。
私たちから、はじめよう。
私たちから、つなげよう。
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